| ハイサーイ!私の徒然草 | 小春日和の韓国語のお勉強 |
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医学用語に「高次脳機能障害」という語があるけれども、私が考えているのは全くちがう。それで「超」をつけた。私の疑問とはこうです。 今、原発事故が起きて、いろいろなことがわかってきました。 原発事故がそれほど遠くない時期に地球上の生命を破滅に至らしめるという点で他のさまざまな事故と は危険性のレベルが全く違うと考えています。 夏の電力が不足するから、電力需要に供給が間に合わないから原発は続けざるをえないという考え方しかできない人々。 また、電力会社から買収されて原発推進に走る人々。 同じ東大教授でも政治学者でありながら、NHK教育テレビの“知るを楽しむ 私のこだわり人物伝”「夏目漱石」の4回シリーズの講師として、すばらしいお話をなさった先生がいるかと思えば、原発マネーから研究費名目で多額のお金をもらって、ものが言えなくなり、学者生命を失う原子力分野の教授もいる。これは対照的です。 優秀と言えばどちらも優秀なのでしょうが、超高次脳機能が作動しているか、いないかで、一方は一流になり、他方は三流にも四流にも悪にもなる。「人間としての気位」があるか、ないかの差だと言ってもいい。 福島原発の大事故にもかかわらず、自分が被害者にならない限り、依然として日本経済がどうだこうだと言って、この大事故をまるで他人事でいられる人々がいる現実。 目前のことしか見えない人々と遠い将来を見通して物事を考えることができる人々がいるという事実。この二つの対照的な違いというのは、脳の機能のどのような違いから生じるのでしょうか。 東北大震災に対してボランティア、義援金、寄付金など大変大きな支援の輪が広がっています。共感能力の高い人々がいる。その一方で、この原発大事故に対してはほとんど共感能力に欠ける人々が経済界でも、政界でも、学会でも、マスコミでも、一般国民でもいるという事実です。 人の幸せは物を追い求めることにあり、地球の将来よりも目先の経済やお金にしか関心がないかに見える人々がいる。 人間としての「気位」の欠如というか、その「気位」とは脳のどういう働きによるものでしょうか。 この二つには脳の働きとしてはどのような違いがあるのでしょうか。無い袖は振れません。両者には分かり合えない壁があるような気もします。 これは心身症だとか、神経症だとかいうレベルを超えて、もう少し高い脳の働きと関係があると思う。 |