証拠隠滅した九州電力の腐敗体質

Wed.Aug.10.2011

ハイサーイ!私の徒然草 小春日和の韓国語のお勉強
環境エネルギー研究所
 佐賀新聞によると、九州電力「やらせメール」問題にからみ、同社が設置した第三者委員会委員長の郷原信郎弁護士は9日、福岡市で記者会見し、原子力発電本部の中村明副本部長の指示により、佐賀・玄海原発のプルサーマル導入シンポジウムに関連した資料の“証拠隠滅”行為が7〜8月に2度あったことを明らかにした。

 証拠隠滅すれば調査にも何もなりはしない。どこまで腐っているのか。やらせ問題の調査は何の為にしているのか。言語道断である。

 すでにすべて第三者委員会の手に移っていることであって、資料の中に何が書いてあろうと、個人名が出ていようと、どう処理するかは第三者委員会の判断にゆだねられている。九州電力が操作すべきことではない。

 こういう証拠隠滅をしたとなれば、そのことがさらに調査対象となってくる。当たり前のことではないか。

 全く無反省。これだったら今後も九州電力はやらせをするに違いない。「やらせ」というのは国民を裏切ることである。その調査において、さらに証拠隠滅するというのはどういうことか。

 おそらく今後九州電力のすることなすこと、発表することのすべてが「うそ」だということになる。誠意がまるで無い。誰も信用しはしない。

 国の法律に守られて競争もなく、高級を食み、ぬるま湯につかったような世界で仕事をしているとこれほどまでに浮世離れしてしまうのか。人間としての常識もなくしてしまったと見える。

 これは九州電力だけの話ではあるまいと思う。

 この体たらくでは、おそらく九州電力の原子力発電所の運転再開はできないと思う。国民が許さない。

 同じ人間が同じ地位にいる限りは、体質は変わらない。“人間として間違った人生観”を持った人をその重要ポストから外して影響が及ばないようにすることからはじめなくてはならない。腐った組織にあっては、誰がその人事をするのか。やめさせられなくてはならない人が誰かをやめさせることができるのか。