自律神経系の不調

〜当たっている部分もあれば、見当違いな部分もあるかと〜



Sun,June.22,2003(原文)
Tue,Oct.13,2009(更新)

[ハイサーイ!私の徒然草]

1989年以来身体の不調がいろいろあった


〜その1〜

    1989年の職場の健康診断で高尿酸であることがわかり、食事管理とウォーキングで努力して体重減量に成功したけれども、尿酸値は7.0以下にすることはできなかった。それで当地に引っ越してから間もない、1994年(H6)ころから、クリニックで尿酸値を下げる薬を出してもらった。

※ 薬は必要ないと言われたけれども、過去に高尿酸の期間があったので、蓄積した尿酸結晶を溶かし出すためには、5〜6の範囲まで下げたかったので、少し無理を言って出して頂くことにした。


〜その2〜

    1995(H7)年頃(定時制高校勤務)、晩秋になると職場で吐き気をともなった締めつけるような激しい頭痛が襲った。全身が苛々して、居ても立ってもいられなかった。天井から吹きつけるエアコンの温風で上半身は暖かく、机の下では床下の地面から上がってくる冷気で足先は痛いほど冷えた。若い同僚たちにはこういうことはないという。

    この頭痛は天井から吹きつけるエアコンの暖気と床下から上がってくる冬の冷気が自律神経のバランスを崩したことにある。転勤先の学校(1999年4月〜)では足温器で解決した。足が暖かいと全身が暖かくなりエアコン暖房は不要だった。


    ※ 2000年4月〜2001年3月:私立高校非常勤講師。健康上の問題はあまり感じなかった。


〜その3〜

    2001年(H13)1月頃には血圧の上昇傾向に気づいた。この頃、寝つきの悪さ、眠りの浅さ、朝早くの目覚めなどがあった。6月には血圧が140〜150になっていた。

 ※ 2001年6月〜12月:緊急の要請があって、県立高校常勤講師。この6ヶ月間は1時間ほど早く出勤、夜は8時9時、夜遅くまでの仕事の持ち帰り、朝から晩まで休む間も無かったが、全く疲れはなくて最高に充実した半年だった。


 12月には血圧が150〜160になった。当時は150台は境界領域で特に降圧剤は必要ないと言われた。しかし私は血圧を130以下に押さえたくて、2002年早々に、少し無理を言って、降圧剤ノルバスク2.5ミリグラムを出していただいた。


〜その4〜

 2002年(H14)4月までは気力・体力は充実していた。4月中旬に、新任の先生が突然辞職したが、講師が見つからないということで、中学校から私に常勤講師の要請があった。中学校は全く未経験だったので一度は断った。しかしお困りの様子だったし、新しい経験には興味があったので、引き受けた。


 しかし健康上の理由で6月に辞職を決意し、7月に辞職した。張っていた気が緩むと同時に心身の疲労が一気に出て数日寝込んだ。以後、気力がなく身体の不調に苦しんだ。

 ずっと続く身体の不調。突然襲ってくる激しい頭痛。そしてそれは前触れもなくすっと消える。痛んでいるときは頭痛薬ボルタレンもうつの薬パキシルも全く効かない。奇妙な頭痛。

 11月下旬になって、すべてが上手くいったようないい夢を見た。1夜明けると生まれ変わったようだった。意欲も戻ってきた。ただ、それ以後は、二度と学校に教えにいこうという気にだけはならなかった。


〜その5〜

 (2003年はじめ頃)ところが、8ヶ月も続いた心身の不調が治ったかと思うと、今度は、明け方の冷えと同時に、就寝すると脚と足先が熱くて寝つけない。冬でもそうだ。布団から脚を出したり、板張りの上に直に寝ると冷たくて気持がいいからすぐに寝入る。

 明け方に肩が冷えて朝起き上がれないほど気分が悪かった。毎晩綿入れで肩をくるんで就寝した。これは頭痛ではなくて、変な気分の悪さだった。思い切って起床すれば気分の悪さは次第に消える。毎日このくり返しである。そんなに暑くもなく、寒くもない5月になっても続いた。

 クリニックの自律神経系に効くグランパム錠50mgは効果てきめんだった。からだが暑くて寝つきが悪いとか、肩の冷え込みはすっかりなくなった。朝の気分の悪さもなくなった。1ヶ月ほどこの薬を服用した。


〜その6〜

 しかし、それっきりですべてが解決したわけではなかった。寝付きの悪さを改善するために入眠剤レンドルミンを処方された。5〜6時間は眠った。私は現役の頃から睡眠時間はそのくらいで十分だった。

 ※ 2004年4月〜 韓国語教室に通い始めた。


 その頃から目が苛々して、苛々が全身に広がる。新聞や本のページをめくるときに苛々する。この苛々には悩まされた。韓国語教室の2時間は耐えられなかった。足が暑くて靴も靴下も脱いだ。だから事前にデパスを服用して出席するようになった。但し、これは気分の苛々ではなく、あくまで身体的、神経的なもの。

 ※ 2004年頃:眼科にかかったが検査結果は異常なし。目のイライラに目薬をもらったが全く効かなかった。目を使うのをやめるしかないで片付けられた。
 ※ 2006年8月:眼科で検査結果に異常なし。病院の目薬は効かない。薬局で市販の薬を買った方がいいと言われた。
 ※ 2009年春:眼科で検査結果に異常なし。目のイライラは眼科の病気ではないと言われた。


〜その7〜(5,6年前から続く目の苛々の問題)

 2009年6月頃:この目の苛々は入眠剤レンドルミンの副作用ではないかとさえ疑った。昼間の目の苛々を防ぐためにデパスを服用するのは、二日酔いの気分の悪さを迎え酒でごまかすようなもので、結果的にはよくないのではないかと思った。

 医師の処方通り1錠を服用し続けると翌日の昼間苛々で耐えられなくなる。半錠にするとイライラは完全に解消はしないがぐっと軽くなった。入眠効果は半錠でも1錠でも変わりはなかった。

 医師によれば、「眠れないのを我慢するのはよくない。入眠剤を服用してでも眠った方がいい」とのこと。

 入眠剤レンドルミンを服用すれば確かに寝つきは良くなる。しかし、目覚めだって「春眠暁を覚えず」という気持のよさはない。翌日のイライラや気分の悪さは少しも良くならない。服用するレンドルミンの量の問題でも副作用がどうだという問題でもなさそうだ。レンドルミンでもデパスでも問題解決にはなっていない。

 2006年:頭部のMRI検査では、脳の萎縮も無く、隠れ脳梗塞の痕もないと言われた。自覚的にも記憶力が悪くなったとは思わない。要領が良くなった分だけ若い時よりも記憶は良くなった気すらしている。

〜現在一番困っていること〜

 血圧も含めて、これまで、入れ替わり立ち替わり形を変えて現れる健康上の問題の原因は同一なのではないかという気もする。血圧は昨年(2008年)の秋以来冬も夏もあまり変動はなく安定している。

 その後(2009年9月頃から)、再び目のイライラが始まった。睡眠をとっても解消しない。パソコンのディスプレイの文字を読むのはそれほど苦痛ではないけれども、紙に書いた文章が目のイライラで読めない。本やページをめくるときにイライラする。原因がわからない。


※ その後、再度心療内科に相談に行ったが、デパスとレンドルミンで対処するしかないという。私はまさかとは思ったけれども、自分の「いびき」がひどいことが気になっていて、これがこの目の苛々と関係がありはしないだろうかと、医師に言ってみた。私が気になっていたこの一言をまさか目の苛々とは関係ないだろうと思って黙っていたらその後の展開はなかったに違いない。

 そこで、国立福岡病院の睡眠外来を進められた。検査の結果原因がわかり、適切な薬ビ・シフロールを服用することによって、睡眠が正常になり、翌日の気分の悪さも、目の苛々も治ってしまった。脳内ホルモンドーパミンの分泌不足によることがわかった。脳内ホルモンの分泌異常で神経の信号伝達が悪くなったために様々な不具合が生じていた。これも身体の劣化によるもの。