| [ハイサーイ!私の徒然草] |
|
まことちゃんハウスが、「外壁が赤白のしま模様で、景観を破壊する」「天井の円筒部分の円形の窓が、周辺住民のプライバシー権の侵害にあたる」として訴えられていた。 テレビのニュースで楳図かずお氏が勝訴したということだが、テレビの画面で見る限り、目立ってはいるが、とても景観を害するとは思えない。いいセンスをしているという気がした。あれではいけないのかなあ。 例えば、古都京都に「まことちゃんハウス」を建てたとすれば、建てた場所によってはクレームがつくとは思うが、普通の住宅地でしょう?赤と白のストライプのすっきりしたデザインはすばらしい。私だったら近くにこういう家が建ったらうれしくなると思う。 ある地方では条例で宅地を200㎡(60坪)以下に細分化することを禁じている。200㎡というのは一例ではあるが、首都圏では燐家どうしの窓と窓が目と鼻というのはどこにでもある。プライバシーがどうこう言うのであれば、首都圏ではむしろこういった細分化規制の方が大切ではないか。 それに景観を害すると言えば、見過ごされた建築基準法違反建築、家の形、外壁の色など全体的にセンスの悪い家はいくらでもあるではないか。家が古くなったら景観を害するから壊せとでも言うのだろうか。 出る杭は打たれると言うけれども、よほどセンスの悪さが目立つ建物ならいざ知らず、目立つものはいけないというのはやや過剰反応のように思う。建物に限らず何事もこの社会では目立つものがあれば叩くという、いわゆる現代のいじめの構図を感じる。 心に遊びがないのは嫌いである。長く同じ住宅地に住むのであれば和解した方がいい。もちろん現場に行って見た訳ではないのでこれは私の単なる感想。 |