| 【ハイサーイ!私の徒然草】 |
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今日のテレビのニュースで見た。福岡県や大阪府の学力テストの全国平均が著しく低い。学力だけかと思っていたら、運動能力も大体学力テストの順位と一致していることがわかった。秋田県は学力テストも運動能力も全国一位。そういうものだ。のびのびしていること以外に薬はない。 塾づけにすれば、仮にテストの成績が上がっても似非学力。ほんとうの学力はどうしようもないほど低下していることに気づかない。心が抜け落ちるから。 学力の全国順位が低いとなれば、すぐに教育委員会も、学校も何とかしようと余計な対策をはじめる。何とかしようと考える前に、人生観を入れ替えるしかない。そうでなければ、何かをすればするほどますます悪くなる。ほんものの学力は競争ではえられない。 仏教の六波羅蜜で「精進」は4番目。精進の前にしなくてはならないことがある。精進第一にすれば、心が抜け落ちて、ほとんどの結果は悪になる。頑張ればいいというものではない。 秋田県の教育長が言うように、学力テストの結果がよくても悪くても一喜一憂しないという姿勢こそが大切。以前愛知県犬山市教育委員会が学力テスト不実施という選択をした。学力とは何か、教育とは何かを考え抜いたひとつの見識だった。 どこかの知事のように学力テストの結果を公表して発破をかけようなどという考え方ではストレスばかりが増幅して結果はますます悪くなる。本物の学力にはストレス(外圧)は禁物。お勉強は純粋に内面的な問題。教育行政や学校のハウツー思考で何とかなる問題ではない。内面的な動機がなければはじまらない。まずは精神的な安定と自然な気持以外にない。 |