ゆとり教育がいいか悪いか


Mon.Dec.05.2011
【ハイサーイ!私の徒然草】

 最近その議論がないけれども、「ゆとり教育」がいいか悪いかが議論になって、政府の方針が揺れたが、どちらも正しくもあり、間違いでもあると私は思います。

 学力テストの成績を学力と考えるのであれば、確かにゆとり教育では平均点数は下がるに違いない。「学力」をどういう視点で捉えるかの問題だと思います。

 自由にしてこそどんどん伸びていくケースと、自由にしたらどんどん怠けてしまうケースがあるというだけのことです。学校以前の問題でもある。

 しかし、本当の学力は試験の点数で測れるものではないという考え方ができれば、がんじがらめにすれば、外見上は向上したように見えるが、数字では測れない本当の学力はどんどん低下する。

 それがまさに現状ではないのでしょうか。学力競争に勝ち抜いた人々が社会の中枢を占めるようになって今のような日本になったのではないか。

 本当の学力のある人は、いわゆる優秀といわれる集団、組織から放り出されるか、自分から出て行くかしかないのが現状ではないか。政界でも、霞ヶ関でも、企業でも。しかし捨てる神あれば、拾う神ありと昔からいいます。こういう人々がこれから社会を変えていく力になればと思います。

 大阪、名古屋、愛知・・この辺りに期待しています。