FORESTAの美しい歌声

Fri.Nov.05.2010

[ハイサーイ!私の徒然草]

 パソコンをテレビにつないで大きな画面で見るために、今日はディスプレイ・ケーブル(3メートル)とオーディオケーブル(3メートル)を買ってきた。これでパソコンをDVDプレーヤーとして使うことができる。パソコンでDVDを見るよりはテレビの方が音質がいい。写真も大画面のスライドショーで見ることができるうになった。

 BS日テレで毎週月曜日はFORESTAというコーラスグループによる「BS日本・こころの歌」という番組がある。途中ではいるコマーシャルと、ナレーションはない方がいいけれども、こんなに美しいコーラスを最近聞いたことがなかった。 こういう歌を聴きたかった。すっかり気に入ってしまった。

 録画して保存すればよさそうだが、「FORESTA 日本の歌名曲選」というDVDが欲しくなった。書棚に加えたかった。FORESTAのメンバーは全員芸術大学の声楽科の卒業でその歌はすばらしい。きちんと修練した歌い手によって演奏される日本の歌が流れる環境が三つ子の魂には必要だと思う。日本人が伝統的に内に秘めてきた美し詩情が育ち、それは一生消えない。

 ロシア民謡や、アメリカ民謡も歌っている。しかし何と言っても日本人にとっては日本の歌曲や童謡が心の深くまでしみる。日本人でなくてはわからない心のありようとか詩情というものがある。

 NHK大河ドラマ「篤姫」にしても「坂本龍馬伝」にしてもやはり日本人の心である。日本人の心の中には、音楽であれ、詩であれ、建築物であれ、調度品であれ、衣装であれ、菓子であれ、人の立ち居振る舞いであれ、情であれ、極限まで洗練された、きめ細かくシャープな美しさがある。

 幼い頃にこういうすばらしい文化的環境で育つことによって日本人になる。心は「感化」によって育っていく。何に感受性を示すかは育った環境によって決まる。音楽は迫力よりも、繊細で静かな部分こそが生命である。

 日本の歌は最高の演奏によってこそ、日頃は眠っていた私の中にある日本の心と美しい詩情を呼び起こして心を洗う。