電力会社というわがまま犬を矯正せよ

Fri.Dec.23.2011

ハイサーイ!私の徒然草 小春日和の韓国語のお勉強

 『九電社長進退16日協議』これは朝日新聞12月23日朝刊一面の見出しである。

 九州電力が仮に社長や他の経営陣を入れ替えたとしても、実質的に会社が変わったかどうかを見た上で国は判断すべきである。なまじっかなことでは原発再開は認めないでほしい。

 原発再開を認めなければ、今回の東京電力のように電力料金値上げを持ち出してくるかもしれないが、認可してはならない。微塵も甘い顔を見せてはいけない。

 『やらせ原因 記述なし 九電幕引きに動く 〜追加説明書〜』これが同誌35面の見出しである。

 九州電力のやらせ問題に対する対応は開き直りとも見える。

 東電「値上げは権利」これは3面見出しである。

 昨日テレビのカメラの前で東電社長がそう言った。開き直りもいいところである。こんな会社が引き起こした福島原発大事故の後始末に我々の税金を使ってくれるな。国民に対しても開き直っている。真摯に被災者に賠償する意思は微塵も感じられない。

 こんな会社をなぜ国は温存したのか。ご覧の通り手が付けられないほどわがままになってしまった電力会社は思い切って倒産させてはどうか。そしてこれまでの法の欠陥をきちんと正し、発送電分離にもって行く。

 電力会社はこれまで自分のいいようにしてきたことによって、自らを反省する文化がない。非を認めるどころか、その根拠も示さずに、なりふり構わずいろいろな手段を打ってくる。そして国に責任転嫁して自分らには責任がないと言う気らしい。わがままな人間につきものの「甘えの構造」もいいところである。

 悪質ですよ。まさに飼い主に噛みつく、腐り切った「わがまま犬」である。今まさに飼い犬がご主人様になってしまった。

 ここまでわがままが嵩じてしまえば、矯正には時間がかかる。飼い犬に手を噛まれ続けている国はもはやその言いなりになってはいけない。国が電力会社に乗っ取られかけている。根気よくわがままを通さないよう頑張ってほしい。

 それとは別に、政府の閣僚の顔を見ても目が死んでいる。覇気がない。とても闘う内閣ではない。これからは大阪からの日本変格に期待する。

 今の閣僚の中で、毅然と筋を通す姿勢を感じるのはせいぜい枝野幸男経産大臣ただ一人だから頑張ってほしい。