廃ペットボトル 中国へ

Sun.31,Oct.2010
[ハイサーイ!私の徒然草]

 昨日の夕刊に「廃ペットボトル 中国へ〜価格2.5倍で買い付け〜」という1面の見出しがあった。

 我々がきちんと分別しているからこそ純度の高い資源として高値で売れる。これほど質の高い分別はあの中国人にできるはずがない。

 私は7年以上、市の環境推進員としてペットボトルやビン缶・金属類の不燃物の分別回収のお手伝いを通じて国のリサイクル事業、資源確保に協力してきたつもりなのに、それがなぜ中国へ流れなくてはならないのか。

 国内のリサイクル工場に廃ペットボトルがこないから国内のリサイクル事業が成り立たなくなっているという。元々税金を投入しなくては国内では事業として成り立たないことは最初からわかっていたと思う。

 コンピュータや車、一部家電製品のように、消費者からリサイクル料を取っているものは海外に売り飛ばしてもらっては困る。そういうことをすれば二重取りの詐欺になる。

 逆に、リサイクル料をとれないペットボトルは高く売れる海外に流れてしまう。しかし私は中国のために仕事をしているのではない。資源が中国に流れることを以前から不愉快に思っていた。

 中国がレアメタルの日本向けの輸出を操作している。中国はこういう薄汚いことをする。こんな国は信用などできる訳がない。

 廃品は宝の山である。これが我が国のレアメタルの鉱山でもある。だからこそ如何に高く売れるからと言って廃棄された電子機器類を中国に流してはいけない。

 リサイクルには高いコストがかかる。しかし鉱山がないのだから、自国の資源は自国でまかなうようにしなくては今回のようにレアメタルの蛇口を閉められたらどうしようもないではないか。